ソーラーパネルとは?
1.ソーラーパネル(太陽光パネル)の役割とは?
地球上に降り注ぐ太陽の光エネルギーを、電気エネルギーに変換するのが太陽光パネルの役割です。平たく言ってしまうと、「太陽光パネルにたくさん電気を作ってもらう =電気代の削減」という方程式が成り立ちます。
2.ソーラーパネルの発電条件
発電に最も好条件な天気は晴天です。曇天でも太陽光はありますが、晴天時の半分以下、雲の状況次第では晴天時の5%〜10%まで落ちることもあります。
一日24時間の時間帯別では、朝6時〜夕方18時が発電タイムと思われています。お昼時の11時〜13時が発電のピークと言われています。
3.太陽光パネルの「単結晶」と「多結晶」の違い・特徴
現在、主に流通している太陽光発電の素材には、次のようなものがあります。

大きく分けてケイ素(シリコン)を原料とするシリコン系と、シリコンを使わない化合物系があります。
市場の大部分を占めるのが結晶シリコン系の太陽電池。市場によって単結晶/多結晶の割合も異なる印象があります
各種太陽電池の強みと弱み
種類 | 価格 | 効率 | 実発電量 | 経年劣化 | 日本市場での実績 |
単結晶シリコン太陽電池 | ○ | 15.5~20% | ○ | ○ | ◎ |
多結晶シリコン太陽電池 | ○ | 15~16.5% | ○ | ○ | ◎ |
HIT太陽電池 | ○ | 18~19% | ○ | ○ | ◎ |
アモルファスシリコン太陽電池 | ◎ | 10%以下 | ○ | △ | ○ |
CIS太陽電池 | ◎ | 13~14% | ◎ | ◎ | ○ |
CdTe太陽電池 | ◎ | 13~14% | ◎ | △ |
主要素材のシリコンを単一結晶で作ったものが単結晶、細かな結晶を組み合わせて作ったものを多結晶とわけられます。一般的に、黒色のパネルが単結晶シリコンパネルで、青色のパネルが多結晶シリコンパネルです。単結晶は高額で発電効率がより高く、耐久性にも優れています。一方で、多結晶は、単結晶と比べれば耐久性や発電効率は劣りますが、低コストで製造できるという大きなメリットがあります。かつ、太陽電池の研究開発が進んでおり、単結晶はよりクオリティをあげながらより安価になっていき、多結晶もクオリティを上げながらより安価になっております。
4.株式会社グッド・グッズ製ソーラーパネルの規格
多結晶タイプ
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品番:TYH-20WE |
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品番:TYH-30WA |
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品番:TYH-34DW パネル効率: 4.5V~6.5V/15W 電池交換式 電球色(3000K) |
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品番:TYH-40WG パネル効率: 4.5V~6.5V/15W 電池交換式 昼光色(6500-7000K) |
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品番:TYH-50WK パネル効率: 4.5V~6.5V/15W 電池交換式 昼光色(6500-7000K) |
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品番:TYH-G5A パネル効率: 4.5V~6.5V/15W 電池交換式・人感センサー搭載 昼光色(6500-7000K) |